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千葉県防災対策特別委員会・成田国際空港にての航空機事故消火救難訓練 に参加
2006/10/12
10月の千葉県防災対策特別委員会は、時をあわせ、成田国際空港の航空機事故消火救難総合訓練を視察することになりました。

航空機事故への対応については、重要な課題であり、これまでにも毎年訓練が行われていると聞いております。

今回の訓練参加者は、1200人、消防車35台を初めヘリコプター4機となりました。速やかな空気膨張式の救護所の設置、救急医療器の活用、ヘリコプターによる医師および負傷者の緊急空輸などの臨場感あふれる訓練となりました。



第2回 上総まほろば祭 開催
2006/10/01
10月1日、市原市の市民の日を記念し、第2回 上総まほろば祭が開催されました。

私も、来賓の代表として、こころからのお祝いを申し上げました。市原市の上総国分尼寺跡の復元回廊の中で、雅楽そして舞が披露され、当時の天平の時代に戻ったようでありました。

また、詩吟・民謡など多彩な発表があり、市内の文化功労者への表彰式もありました。会場の外では、地元国分寺台西中の生徒が作った竪穴式住居も完成させ、昔話のコーナー、貝を使った装飾教室もある楽しいイベントとなりました。



公明党大会 開催
2006/09/30
第6回公明党全国大会が開催され、新・大田代表、北側幹事長の体制で、新たな出発をしました。

国政進出50年、連立参加7年の歴史と経験を踏まえ、日本の抱える諸課題に真正面から挑む責任と、「新しい公明党」としての清新な息吹あふれる大会となりました。

私も、「戦う人間主義」、「生活現場主義」のもと新たな決意に立ち進んでまいりたいと思います。県民直結の政治を目指していきます。



JA佐原 農薬漏洩問題 視察
2006/09/19
香取市下小野にあるJA佐原の敷地内に埋設された有機塩素系農薬の一部が漏れ出していた問題で、ただちに、県議団で視察を行いました。

1971年国は、地中などに長期に残留し人畜に悪影響を及ぼすDDTやディルドリンなどの有機塩素系農薬の販売および使用を禁止し、埋設処理するよう指導をしており、これを受けてコンクリートボックスにその農薬6トンを入れ、密封埋設処理をしたわけですが、その後、無害化処理をする中で、漏洩が判明しました。

現場を見ましたが、管理不足といわざる得ない状況でした。周囲の井戸水検査の結果もあわせ、速やかに、安全に、最終処理に努めるよう要望してきました。



平和サマーコンサート 海ほたる開催
2006/08/19
この夏、音楽で平和を考える千葉発のライブイベントが東京湾アクアラインの「海ほたる」で開催されました。

主催は千葉県原爆被災者友愛会で、千葉県が後援となり、「愛と平和」をテーマに若いプロとアマチュアミュージシャンたちが競演する、平和コンサートでありました。

特に昨年製作された平和ビデオのテーマソングを生で聴くことが出来ました。また被爆者の児玉さんがゲストで出演され、被爆体験を通して平和について語りました。

いつも夏が来るたびに、原爆の恐ろしさ、戦争の無益さを知り、「平和」の意味を考え抜くことは大切であります。



ジャワ島街頭募金運動実施
2006/06/10
去る5月27日、インドネシヤのジャワ島中部におきまして、マグニチュード6.2の強い地震が発生し、甚大な被害をもたらしました。特に震源に近いバントゥルでは、家屋の8割が倒壊し、死者は6000人を越え、負傷者1万人以上と推定されています。

党として、復興支援と共に被災者の生活再建のために,救援募金活動を五井ヨーカドー前にて実施しました。募金は日赤千葉県支部に寄託いたします。



男女共同参画シンポジウム参加
2006/06/09
6月県議会に提出される「ちば県民共生センター設置管理条例」に向けて、あらためて、男女共同参画について考えるシンポジウムが開催されました。

党を代表して参加、パネラーの一人として意見を語ってきました。今や男女共同参画社会実現の必要性は言うまでもなく、性別にかかわらず、その個性と能力を発揮する時代になりました。

平成11年6月「男女共同参画基本法」が制定され施策が実施されています。県女性センターの相談窓口が無くなってからも、5月から6月の約1が月でも緊急対応にかかる相談は342件にもなっている現状です。現場の実態をよく見て判断しなければなりません。

少子化時代に入り産後に希望どうり正社員として働ける環境づくり、無くならない女性への暴力など千葉県の取り組む課題はまだ十分ではありません。



県内公設病院(医療現場)の調査
2006/05/17
千葉県内においても医師不足により、地域医療が窮状危機に瀕してきた。

山武地域の医療圏では、医療体制が厳しい状況にあり、山武医療センター構想が浮かび上がっている。そこで私は、高崎、小橋県議と共に、この地域の病院の実態を調査すべく、5月16日・17日の2日間で、佐原病院・小見川病院・成東病院・長生病院の4病院を視察することにした。

とくに、国保成東病院の医師不足は深刻であった。医療圏内である県立東金病院の救急体制の影響を受ける中で、内科医でいえば、平成17年4月まで11人いた医師のうち2人が千葉大に戻り、さらに2人が開業医になることにより、7人となった。しかし、そのうち3人は研修医であり実質は4人の体制であり、医療現場の機能が果たせなくなくなったわけである。今は、非常勤の医師で何とか体制を保っている状況であつた。

医師全体の数は、年々増えている一方で、公設病院の勤務医が不足してきている。中でも、労働環境の厳しいといわれる小児科、産婦人科、最近では内科までも減少著しい。この勤務医不足の原因には、2年前にスタートした新臨床研修制度の導入があるといわれている。医師免許の取得後、2年の研修を受け、3年目以降は、本格的な医師としての活動が始まるがそのときから勤務条件、病院選択の段階に入り、県下の病院に残る人が少なくなる状況となっている。つまり、研修医が都市部の研修指定病院に集まり、大学病院離れや地方病院離れになっている。全国で見ても制度導入前は大学に残る研修医は70%を越えたが導入後は50%に減ったと言われている。

今年の県の調査でも、初期研修で千葉県を選んだ研修医261人のうち、3年目以降の研修を県内とした人は半数以下という状況である。現在、人口10万人あたりの医師数の調査結果は、全国平均206人に対して、千葉県は、147人となっている。

今回の視察で、困難な状況下でも病院を守る為に、そこに残り懸命に努力する、挑戦する医師・病院長・事務長などの姿を見て頭が下がる思いであった。県民の為の医療体制を確立する為に、病院の取り巻く状況を見つめ問題解決に努力しなければならない。

国には、臨床研修・専門医師の見直し、地域に均衡を図る体制確保、勤務医の労働条件改善などの見直しを要請しなければいけないと思う。又。千葉県においても緊急の医師確保、2次医療体制の確立、各医療圏の機能再検討、経営改善の努力等、早急に対応して行かなければいけない。



神戸大学都市安全研究センター
シンポジウム「安全で安心な都市づくりに向けて」に参加
2006/05/11
阪神淡路大震災を経験した被災地の中心に位置する大学の責務として、神戸大学都市研究センターは、この10年の活動を報告するシンポジウム[テーマ「安全で安心な都市づくりに向けて」とする]を開催した。

5月11日、前日の雨も上がり、キャンパス内は眩いばかりの新緑につつまれていた。会場となる百年記念館のホール入口前は、六甲から神戸の海が見渡せるすばらしい空間が造られていた。そこは、美しい光景の中で自由な対話を楽しむ人たちで溢れており、フィロソフィ広場の原風景を見るようであった。

都市安全研究センターは、震災の一年前に設立されており、世界最先端の研究を目指し、その研究成果を国内にさらには世界に拡げていきたいとの開会の言葉から始まった。研究内容ばかりでなく、機関としての外部評価も高く、Aの評価を得ているといわれていた。

これまでの研究成果をもとに、リスクコミュニケーション・リスクマネージメント・リスクコミニケーションの分野を拡げ、防災と減災、DMAT災害支援等の研究を目指しているという話であった。

主な研究として、災害イメージを具体的に実感できる詳細なハザードマップ作成を目指しての都市自然災害のハザ−ドマップ作成とその活用に関する研究、リスクマネージメントでは、企業の被災による産業活動の低下、停滞を考えるべきとする地域産業の  リスクマネージメント等が紹介された。

さらに、特別講演として、京都大学防災研究所 河田英昭所長から「21世紀の変わりゆく災害を迎え撃つ」とのテーマで特別講演があった。

阪神淡路の地震体験から、たとえ起こりうる可能性が低いことであっても、結果被害を大きくする事項については、複数の被害シナリオを立てて選択と集中の観点から先手を打ち最悪の事態を避ける工夫が必要であると語られた。

具体的には、ハザードマップ作成の効果をみて避難訓練を実施する。リテラシィの向上情報を理解し、実践に活かすこと。ライフラインの独立性の必要性、特に電力の多重化を考えいつでもさまざまなラインで対応できる機能を持たせる。首都高道路のランプを増加させる。等、示唆にとんだ話を聞くことができた。

研究が多くの犠牲の中から生まれていることは仕方ないが、研究者の努力に耳を傾け、人々の安全・安心を確保するための努力は、政治の大きな仕事であることを改めて感じた。



第3回防災対策特別委員会の開催
2006/04/28
4月28日、県議会において第3回防災対策特別委員会が開催されました。

午前中は、災害医療対策について審議しました。

災害拠点病院は、千葉循環器病センター・日本医科大学千葉北総病院・旭中央病院の3病院であり、地域災害拠点病院は県下14病院となっています。大規模災害時等の医療体制については、災害発生後の48時間以内の初期段階でいち早く現場にかけつけ急性期の医療救護活動を行うことを目的とする災害派遣医療チーム(DMAT)が県下9チーム体制で整備されています。実際の傷病者に対しての適切な処置搬送のための治療優先順位を決定し対応するトリアージ・タッグも確認しました。

また、災害時保健活動の中で、災害弱者といわれる方への対応について、平時よりしっかりとした掌握と災害時での対応を十分出来るように要望いたしました。

さらに、2年前の新潟県中越地震での視察体験から、避難所(体育館など)でのプライバシー確保対策、こころのケアの意味からペット対応も獣医師会との連携を図り、対応してほしいことを指摘しました。

午後は、使用停止した南庁舎をつかい、消防・警察・自衛隊と合同で実際の災害に即した救出救助訓練が行われました。実際の9回建てのビルを使用しての訓練は臨場感もあり貴重な訓練となりました。千葉市消防局のヘリによる被災者をホイスト救助、陸上自衛隊のへりから救助隊員がリペリング降下して探索、救助活動、被災視野をロープ等で地上に救出。DEATの救助、災害救助犬の活動訓練と充実した内容でありました。

都市型の災害は予想されないことも多くあると思われます。自己防災意識を高める日常の訓練は大変有効です。さらに、自主防災活動支援の対策も行ってきたいと思います。



T・X駅のユニバーサルデザイン視察
2006/04/21
ユニバーサルデザインを考慮した「つくばエクスプレス」各駅の見学会が日本建築学会(建築人間工学研究会)主催で実施され、参加してきました。

この日、午前中は補選7区の流山市に入り、午後1時に新秋葉原駅に集合し、まずは現場見学となりました。開通の時には、県議会としての見学会がありましたが他の予定が入り参加できませんでした。この現地見学と学習会の企画が建築学会であることを知り、楽しみにしていました。登録会場には大勢の人が、関心の高いことを知りました。

2005年8月開通した「つくばエクスプレス」は、新秋葉原を起点として筑波研究学園都市を結ぶ都市鉄道線であり、区間20駅は、最先端のユニバーサルデザインの実現を目指して設計施工されています。新秋葉原と浅草の2駅を例にその取り組みを見学しました。すべての人にやさしい駅を目指し「わかりやすい駅・快適で使いやすい設備・安全で移動しやすい空間・どなたにも優しい設備」の工夫があちこちに見られました。改札口(案内板・券売機・案内カウンター)、エレベーター・エスカレーター、ゆとりある拡幅通路、可動式ホーム柵、充実したトイレなど新しいものばかりでした。

三田の建築学会に戻り講演、情報交換と行われました。実際に、この事業に取り組んでこられた方の貴重な話を伺うことが出来ました。

初めから、どんな人にでもやさしく、使い手の最大公約数的な声ニーズを選択し用意する、このようなユニバーサルデザインに基づいた社会・まちづくりを目指していきたいと思いました。また、現在の既設駅にも今後広げられるよう努めていきたいと思います。



製油所爆発火災事故現場に急行
2006/04/16
4月16日早朝、午前5時40分頃 市原市五井海岸にあるコスモ石油千葉工場内で爆発火災が発生した。

強い振動と「ドン!」という音に目を覚ました私は、不審に思い市原市消防本部に連絡、「監視カメラからの様子では、五井海岸方面から黒煙が上がっており火災発生の模様」との話を聞いた。直ちに防災服に着替え、消防本部に向かいました。

私は、6時10分に到着、許可を得て司令室に入ると、前方画面には火災状況が映しだされており、コスモ石油千葉工場爆発火災が発生したとの説明を受けました。

すでに第一消防隊は現地に到着済み、これから担当者も出発するというので、同行を許してもらいました。

午前6時30分ごろコスモ石油千葉工場に到着、まだガスの危険性があるので、本事務所2階に案内され、待機して様子を見ることとなった。2階の窓からは、黒煙と時折上る火柱がしっかりと見え。また知らせを受けて現場に駆けつける製油所員の姿、上空を見上げるとヘリコプターが飛来、現場の様子を取材しているのか円を書くように回っていました。

家の妻に連絡すると午前7時のNHKのニュースで事故の様子が放映されていたと聞いた。

確か7時17分頃には、工場内から装置停止の連絡が。しばらくして7時40分頃、小康状態になったとの連絡、まずは安心をしました。

すでに、マスコミも多数到着しており、9時過ぎ、会社からの記者会見が行われました。爆発は、「減圧軽油脱硫装置」で水素を使い重油から硫黄成分を取り除く装置の爆発であることがわかった。そして8時40分頃、「火災が鎮火した」とのこと、幸いに従業員6名は怪我もなく、有毒ガスも検知されていないとの説明を受けました。

取材するマスコミから現場近くの取材要請があり、しばらくして、会社側の検討の末、案内バスからの取材であればとの許可が出され、爆発現場を見ることができた。

消火剤の泡と黒くすすけた煙突、近くの建屋の窓ガラスが吹き飛んでいる様子から爆発のすごさを知ることができた。本事務所前に戻り時間を見るとすでに11時をまわっていました。

改めて「被害が少なくてよかった」と胸をなでおろす思いでありました。本年2月議会で、石油コンビナートの災害予測の必要性を訴えたばかりの出来事に、具体的な施策の緊急性を改めて感じました。 災害シミュレーション、避難対策を立案推進し、県民、地元住民の命を守るための安全対策に努めて生きたいと思います。



千葉県循環器病センター治療棟落成見学会に参加
2006/03/25
3月の県議会が閉会した次の日3月25日、地元市原市鶴舞にある千葉県循環器病センター新治療棟落成見学会に参加してきました。

平成17年7月から本年3月まで、総工費2億9千万を掛けて、ガンマナイフ部門の新治療棟の整備、早期社会復帰のためのリハビリテーション施設の整備、さらに災害拠点病院としてのヘリポートの整備工事が行われ、今度完成いたしました。

説明によりますと、ガンマナイフ治療の件数は、3月24日現在で3,150例にも及んでおり、最近では年間600例近くまで達しているとのことでした。さらに、転移性脳腫瘍は74%改善、千葉スライドTM開発などの成果が挙っているということです。

新治療棟の完成により、@外来の環境が改善 A治療終了後の説明がよくできる Bフレーム装置、撤去スペースの対応確保 C患者さんの待機場所確保 D効率的な動線の確保 E計測器の作業スペース確保 F専任スタッフが組まれる など、一層充実が図られるようになります。

機能を総合的に見て、この分野の病院としては全国第3位、公立病院としては、第1位であると自信のほどを述べられていました。しかし、今後ガンマナイフ治療も、新型モデルの開発進展によりさらに向上するため、バージョンアップしていかねばならないという課題もあるようです。

また、急性期リハビリテーションの役割についての話がありました。

大事な点は、保険適用などの枠を広げ、高額の医療費を少しでも小さくできるようにすること、インフォームド・コンセントなど、どこまでも患者の立場からの医療が図られることだと思います。



千葉西部防災センターを視察
2006/02/23
2月23日、防災対策特別委員会の県内調査として千葉西部防災センターを視察しました。

この日は、午前中に県庁内(本庁5階大会議室)で、千葉県の災害対策本部の体制について説明を受けました。

災害対策基本法23条に基づき、「地域(都道府県)について災害が発生し、又は災害が発生する恐れのある場合において、防災の推進を図るため必要があると認めるときは、都道府県知事は、(中略)都道府県地域防災計画(中略)の定めるところにより、災害対策本部を設置することができる。」とあります。対策本部は、防災対策の中枢となる重要拠点です。千葉県総合防災情報システム、防災用無線システムの全体構成などを確認いました。

午後からは、松戸市にある県の西部防災センターを視察しました。この施設は、県民の防災に関する正確な知識と技術、防災に対する意識の向上をはかり、災害時の自主的な対応力を育てるための防災体験学習施設となっています。

施設内は、過去の地震の状況を起震装置で体験できるコーナー、風水害の体験部屋、消火器や消火栓を用いて消火訓練を体験することができるなど、工夫された学習施設でありました。

災害から暮らしを守る、日常の防災意識が大切であります。多くの県民の皆さんにもこの施設を活用していただきたいと思います。



千葉・幕張東横インを視察
2006/02/10
県内でも、ビジネスホテルの「東横イン」の偽装工事が発覚しました。

2月10日、私は、小橋議員と共に、調査のために千葉・幕張の東横インを視察しました。ここでは、新築後すぐに、駐車場をレストランに改造するなど、容積率超過違反が行われていました。

千葉市建築指導課からの説明によると「これまで何度か是正指導をしてきたが、十分でなく、もう少し踏み込んだ指導をすべきであった。」と語っていた。一方、消防法の立場からはどうなっているか確認しましたが、これもレストランの規模が小さく問題視していなかったようでした。

これまで旅館ホテルには○適マークがあったわけですが、平成18年10月1日からは、自主点検報告表示制度になり、より企業としての倫理が問われる時代になっています。これに、逆行する状況は許せません。今後の指導、是正策をしっかり示すことが必要です。安心安全なまちづくり、さらには、「ユニバーサルデザインのまちづくり」を強く推進していきたいと考えます。


栃木県 高原山黒曜石産地を視察
2006/01/22
1月27日、栃木県矢板市教育委員会を訪ね、黒曜石の遺跡の発見された高原山に登りました。

昨年(2005年)7月、千葉県の誇れる千葉県立中央博物館の田村隆主席研究員(石器石材研究会代表)と 日本学術振興会の国武貞克特別研究員の継続的な調査によって、高原山山頂付近の尾根沿いに 黒曜石原石が多数分布すること、また併せて、その原石分布に重なるようにして後期旧石器時代の大規模な遺跡の存在する事が明らかになりました。

この高原山から黒曜石が産出することは昭和30年代から知られていたそうですが黒曜石の主な産出地点と旧石器時代の原産地跡は見つかっておりませんでした。

今回の発見者のお二人と吉野県会議員と共に、地元の教育委員会を視察して、これまでの調査体制と結果、今後の調査予定さらに遺跡の整備・活用計画などを聞きました。

この発見の意義について田村主席研究員は、「高原山は石器石材の宝庫であり、更新世の関東地方各地の人々が最重要視していた石材産地である。今後の遺跡跡調査によって、石材産地と関東平野に分布する消費遺跡の関係を具体的に辿ることができ、後期更新世の狩猟・採集民の居住・生業活動を検討する為の重要な手がかりとなる。」と語っておられました。

消費遺跡のある千葉から、ルーツを求めての大きな研究努力が実り、この度の発見に至ったことに敬意を表すると共に、更なる研究に期待したいと思います。自然に恵まれ、歴史的資源も多く存在する千葉県の豊かさと可能性を感じます。

高原山の白銀の風景は美しく、天候にも恵まれて、気持ちのよいさわやかな視察となりました。



ちば国際協力フェスティバル参加
2006/01/22
1月22日、柏市で「ちば国際協力 フェスティバル」が開催されました。

会場ロビーでは国際交流団体の展示、またホール内では活動の紹介のイベントが行われていました。前日の雪の影響で参加者は少ないようでしたが、内容は素晴らしいものでした。

「専門の学習を生かして世界に貢献」と題して、県立市川工業高校の第三次ネパール王国派遣活動の報告がありました。先生と代表の生徒4人が発表、ネパールに行き文化遺産となる建築物保存のための測量・調査を行い、帰国後 資料を基に CADで忠実に復元、地元ネパールの大学の教授からは、「仕事の成果は、大学院生レベル」との高い評価を得たとのことでした。

高校生は、「ネパールの文化遺産を通してあらゆる国の文化財の保存活動の大切さを知ることができました、又技術は世界共通言語であることも分かりました。」と感想を語っていました。素晴らしい国際貢献活動に感動しました。

子どもたちが世界を目指して学び、さまざまな分野で活動体験してくれることを期待したいと思います。「国際貢献先進県千葉」を目指し、環境づくりをしていきたいと思いました。








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